南国達 アコウ−01

 

 

 

HPでお知り合いになれたmario-kさんに、種を分けていただきましたので、即日、蒔きました。果実の大きさは、長径で約1cm(右図の定規は、1目盛当たり0.5mm)。果実を割って、中身を見てみると、種がギッシリ。見ようによっては、イチジクの小型版みたい(近縁なんだから当たり前だけど・・)。

思いのほか、発芽率もよく、順調です。耐寒性さえあれば、このまま育ってくれるに違いない。本来は、かなりの巨木になり得る植物であるが、盆栽的に育ててみたいと考えている。食べられると言う噂もあり、かなり期待してます。

 mario-k さんより、種を頂く。2003.09.01 中には、細かい種がギッシリ!2003.09.01 アコウ発芽!2003.09.10

双葉を展開しました。小さい。2003.09.11 本葉出ないな・・でも、いっぱい。2003.09.15 本葉まだ出ない・・。2003.09.17

本葉出現!1日でこんなに!! 2003.09.18

混んでいたので間引く。2003.09.20

さらに間引く。2003.09.22

本葉も立派になってきた。2003.09.26

次の本葉?2003.09.30

精鋭2本だけに・・大胆?2003.10.04

あまり変化無。2003.10.11

変わらないな・・2003.10.18

とうとう1本立ち。鉢を変えました。2003.10.25
 アコウTOPへ  次ページへ
参考

コウ(赤榕、クワ科)
学名  :Ficus superba

別名  :アコギ、アコミズキ
性状  :半常緑高木
原産地:沖縄〜東南アジア

○栽培法は、ガジュマルに準じるとされる。耐陰性はあるが、基本的に強い陽光を好む。生育には、20〜30℃が適温だが、5℃にも耐え、室内で十分越冬可能。多湿を好むので、生育期は、用土の乾いたときに十分に与えるだけでなく、葉水も行う(冬は、やや控えめ)。水を切らすと下葉が落ちやすい。挿木・取り木による繁殖が可能。

 

○果実は、同属のイチジク同様に無花果で、球形状の花嚢は幹枝に群生する。熟すと食べられるらしい。(←重要

アコウの結実

南国の種達TOPへ

全体のTOPへ

(←メニューが表示されないときに・・・)

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送