南国達 アコウ

 

 

 

HPでお知り合いになれたmario-kさんに、種を分けていただきましたので、即日、蒔きました。果実の大きさは、長径で約1cm(右図の定規は、1目盛当たり0.5mm)。果実を割って、中身を見てみると、種がギッシリ。見ようによっては、イチジクの小型版みたい(近縁なんだから当たり前だけど・・)。

思いのほか、発芽率もよく、順調です。耐寒性さえあれば、このまま育ってくれるに違いない。本来は、かなりの巨木になり得る植物であるが、盆栽的に育ててみたいと考えている。食べられると言う噂もあり、かなり期待してます。

(近況報告)

ちょっとだけ伸びました。

(2004.09.04撮影)

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アコウ01

2003.09.01

〜 2003.10.25

アコウ02

2003.11.01

〜 2004.05.15

アコウ03

2004.05.29

参考

コウ(赤榕、クワ科)
学名  :Ficus superba

別名  :アコギ、アコミズキ
性状  :半常緑高木
原産地:沖縄〜東南アジア

○栽培法は、ガジュマルに準じるとされる。耐陰性はあるが、基本的に強い陽光を好む。生育には、20〜30℃が適温だが、5℃にも耐え、室内で十分越冬可能。多湿を好むので、生育期は、用土の乾いたときに十分に与えるだけでなく、葉水も行う(冬は、やや控えめ)。水を切らすと下葉が落ちやすい。挿木・取り木による繁殖が可能。

 

○果実は、同属のイチジク同様に無花果で、球形状の花嚢は幹枝に群生する。熟すと食べられるらしい。(←重要

アコウの結実

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