南国 アテモヤ 

 

 

HPでお知り合いになれたpinetreeさんに、果実を送っていただきました。果実の大きさは手のひらサイズ。種子の大きさは、長径で約2cm。果実は、2つに割って、スプーンですくって食べてみた。すごく美味しい。別名で「森のアイスクリーム」とも呼ばれるのもうなずけるちょっと酸味がある甘さと食感です。

 

ここ横須賀の近所の八百屋さんでは、見かけたことがない。・・・あっても高いんだろうなぁ。貧乏人にはきっと買えないね。

 

こちらも収穫は無理でも、シャカトウとの比較のつもりで育ててみようかな。

2004年は温室無しで冬越しができるか、かなり不安だが、がんばろう。

 

あ、頑張るのは、アテモヤか(笑)

       ・・・がんばれ、アテモヤヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ 

届いた直後の果実(2004.03.27撮影)

ちょっと硬めだったので、室温でしばらく時間をおいてみた。ちょっとよい香りがしてきて感触も柔らかくなってきた。(2004.03.31撮影)

包丁で真っ二つ。そうか、このアテモヤは人面アテモヤだったんだ・・・(笑) ともあれ、完熟です。美味しかった〜。(2004.03.31撮影)

取り出した種。2cm×1cmといったところかな? 当然、南国の種なのですぐに蒔いてみた。(2004.03.31撮影)

播種より3ヶ月。やっと発芽。他の人が蒔いた時とは違うな。シャカトウと同じで気まぐれなのか?(2004.06.29撮影)

早い種はもう本葉を展開しました。でも、未だに殻付きが・・。無理矢理取っちゃいました。(2004.07.18.撮影)

さらに薄皮のようなものが付いていたので取ってみる。・・あ、すっかすか。栄養は使った後だったのか。(2004.07.18.撮影)

前回の観察より4日。殻をむしった方も葉が伸びてきた。(2004.07.22.撮影)

さらに2週間。ちょっと葉が増えて立派になってきました。(2004.08.07.撮影)

今の所、4本発芽。先に出た芽は、少し大きくなってきました。(2004.09.04.撮影)

参考

アテモヤ(バンレイシ科)
学名 :Annona atemoya hort.
別名 :カスタードアップル
性状 :半落葉性小高木
原産地:交配種
花期 :5〜9月

○バンレイシ(アティス)とチェリモヤの交配種
○両性花だが、雌雄異熟。人工授粉にもコツが必要。
○アルカリ性土壌を好む。

○比較的寒さにも強い(−1〜2℃?) 

 

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