カキ(次郎柿)栽培記 (⇒栽培記メニューへ

 

日本に古来よりある柿。私も好きで秋になるとよく買います。

中でも富有よりも食感のある次郎が大好きです。2003年もいっぱい食べました。

食べると、お腹がキューっと痛くなるのにやめられない・・・。そういえば、同じ柿でも

昔は、富有が好きだったんですけどね・・味の好みは変わると言うことかな?

 

さて、この柿、種からだと花が咲くまで「桃栗3年・・」でいうように8年か?

大きくしないで盆栽で育ててみよう。気長に待つゾ〜

 

(参考)
カキ(柿、カキノキ科)
学名 :
Diospyros kaki ← おお、学名がカキだ〜。
英名 :persimmon、kaki

別名 :カキノキ
性状 :落葉高木
原産地:東アジア(中国、朝鮮半島、北海道を除く日本)
花期 :6月頃
花言葉: 4月20日「安らぎ、慰め」

 
○品種には有名な甘柿の「富有」「次郎」、渋柿の「平核無(ひらたねなし)」などで

 特に甘柿は日本独特。
○栽培の歴史は古い。弥生時代には栽培されていた可能性があるようです。江戸時代の日本で

 一般に食べられた果物(水菓子)と言えば、カキの他にはナシ(pyrus pyrifolia )くらい

 しかなかった。

○本来は雄花・雌花をともに(或いは両性花)つけるが、栽培品種には雌花しかつけない

 ものが多い。

○カキの渋味は、シブオールという物質(タンニンの一種)でカキ全般に存在する。甘柿の

 場合には、熟す段階で水に溶けにくい形になるため渋さを感じない。

○和傘・団扇・魚網などの防水、防腐に使われた柿渋(タンニン)を採るのには、このカキの

 青い実や近縁種マメガキ(D.lotus )などを利用した。

○柿霜(しそう):干柿の表面につく白い粉。主にブドウ糖および果糖からなり、砂糖の

         なかった時代には甘味料として、あるいは喉の痛み・咳止めとして利用。

○材は硬く、木目が美しいため、ゴルフクラブのウッドなどに使われる。しかし、

 脆いため加工は難しい。・・折れやすいので、柿の木で木登りしてはいけませんて、昔、

 親に言われたなぁ(笑)
  

購入。(2003.11.18撮影)

例によってまた種の写真を撮る。もう育てるところがないってば・・・と自分に言ってみるテスト(笑)(2003.11.18撮影)

発根。寒さは経験する必要がないのかな?土に埋めて1ヶ月。(2003.12.24撮影) 

頭を持ち上げるだけでどれだけかかってるんだ〜。発根確認から3ヶ月経過です。(2004.03.20撮影) 

でも、葉が開くとなると早い。あれからたった1日。(2004.03.21撮影) 

こうなると早いかな。前回より約10日、種蒔から4ヶ月強です。(2004.04.01撮影) 

葉は大きくなったけど・・・ストップ?。(2004.05.03撮影)

成長はしていないけれど・・・。茎が木質化&休眠芽?(2004.05.29撮影)

植え替えてベランダに出したら、急に成長を再開しました。調子に乗って枯れないといいけど・・・。(2004.07.10撮影)

前回よりも少し大きくなってます。とりあえず大きくなってくれい。(2004.08.07撮影)

トップへ

全体のTOPへ

(←メニューが表示されないときに・・・)

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送